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基礎心理学研究

第42巻 第1号(2023年度)

特集「身体・運動・行為の基礎心理学」

  • 中島亮一・佐々木恭志郎・板口典弘:巻頭言:特集「身体・運動・行為の基礎心理学」

【原著論文】

  • Kentaro YAMAMOTO and Huidi XIU:
    Action and outcome types independently influence intentional binding
  • Fumiya YONEMITSU, Kyoshiro SASAKI and Yuki YAMADA:
    The superiority of up/down over left/right in metaphorical association with emotion
  • 中島亮一・熊田孝恒:
    横目観察時の視覚的注意の空間的偏りに対するトップダウン制御の影響
  • 安藤瑠称・吉岡実穂・大門正太郎・板口典弘:
    脳卒中片麻痺患者における腕の加重に対する適応的運動計画
  • 中島美里・森 将輝・板口典弘:
    液晶タブレットにおける日本語書字のisochronyとhomothetyの法則の成立・不成立

【研究ノート】

  • 武重百香・郷原皓彦・入戸野 宏:
    道具の刃先と握り手の位置が表示画面へのタッピング反応に与える影響

【評論】

  • 温 文・濵田裕幸・鈴石陽介・Acer CHANG:
    運動主体感は人間にとって何を意味するのか?

【書評】

  • 後藤和宏:渡辺 茂(著)動物に「心」は必要か
    ―擬人主義に立ち向かう 増補改訂版―

【講演論文】

日本基礎心理学会第41回大会

シンポジウム1 自然界の規則性・冗長性と適応的情報処理

  • 木村英司:色と明るさに関する適応的な要約処理
  • 上田祥行:顔の集合に対する要約情報処理とその適応性
  • 佐藤弘美:時空間統計量についての知覚的意思決定における適応的利得制御機構
  • 村井祐基:事前情報による知覚の適応的変容
    ―視覚の系列依存性とその個人差から考える―
シンポジウム2 動物の認知研究の陥穽を越えて
  • 後藤和宏:動物の認知テストの簡便さに潜む罠
    ―鏡像自己認知およびメタ認知的制御としての情報希求―
  • 大北 碧:ヒト–イヌ・ヒト–ウマインタラクションにおけるイヌ・ウマ「認知」研究の面白さと難しさ
  • 牛谷智一:ハトのエビングハウス錯視研究は終わらない(終われない)
  • 松野 響:カテゴリーラベルの使用について
    ―ヒトとヒト以外の霊長類の比較研究の可能性―
シンポジウム3 ヒューマンエラーの基礎心理学
  • 都築誉史:多肢選択意思決定における多様な認知バイアスに関する実験心理学的検討
  • 本田秀仁:エラーか合理性理解の出発点か?
    ―認知バイアスの意味を再考する―
  • 村井千寿子:発達と種間比較から見えるヒトの認知バイアス
    ―対称性バイアスについて―

【講演論文】

  • 2022年度第2回フォーラム
    「マスク顔は視覚はく奪か?―顔認知の環境を考える」
  • 河原純一郎・宮崎由樹・鎌谷美希・鶴見周摩:
    マスクによる顔の部分遮蔽が対人コミュニケーションに及ぼす効果
  • 小林 恵:マスク着用が乳児の顔処理発達へ及ぼす効果
    ―母親顔選好からの示唆―
  • 宮崎由樹:マスク着用が表情認知に及ぼす効果

【解説】

  • 宇治土公雄介:視覚刺激の操作に基づく疑似的な触覚提示
    ―Pseudo-hapticsの事例と性質―

【紹介】

  • 浅井智久:脳と心の問題@ATR(株式会社国際電気通信基礎技術研究所)

【会報】

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