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【日本基礎心理学会2013年度第2回フォーラムのご案内】

本フォーラムは終了しました。雪の中をご来場いただきましたみなさまに御礼申し上げます。ありがとうございました。

「動物行動学と基礎心理学」

 2013年度第2回フォーラムを下記の通り開催いたします。お誘いあわせの上,ふるってご参加ください。

【日時】
2014年2月8日(土) 14:00-16:00(13:30 開場)
【場所】
いわき明星大学AV大講義室(福島県いわき市)
【企画】
高島翠(いわき明星大学)
【ご挨拶】
 このたび,日本基礎心理学会2013年度第2回フォーラムをいわき明星大学でお引き受けすることとなり,動物行動学に関する2つの講演を企画いたしました。動物行動学・獣医学がご専門の岩田惠理先生には魚類の社会行動や情動の表出行動について,比較認知がご専門の中村哲之先生には鳥類の視覚的特性についてお話いただきます。動物行動学は実験心理学と実験手法や考え方を共有しており,動物の社会的行動や視知覚に関する最先端の研究は,基礎心理学の発展に繋がるものと思います。
 いわき市は,福島県の南東部に位置します。市内で発見されたフタバスズキリュウの化石が展示されている石炭化石館ほるる,映画「フラガール」のモデル・撮影場所となったスパリゾートハワイアンズ,海・川の生態が学べるアクアマリンふくしま,国宝建築物である白水阿弥陀堂など,さまざまな観光施設にも恵まれております。この機会にいわき市の名物にも触れてお帰りいただければ幸いです。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
(いわき明星大学人文学部心理学科 高島翠)
【講演】
岩田 惠理(いわき明星大学科学技術学部 准教授)
「行動の起源を探る 〜魚類をモデルとして〜」
 「動物に心はあるか?」という問いは,今まで何回も繰り返されてきたが,最新の研究成果により,動物たちにもかなり豊かな心の世界が存在するらしいことが示されている。動物行動学者は,動物の心を「情動行動の表出」として評価するが,脊椎動物のプロトタイプである魚類においても,情動行動は確かに観察される。また,魚類は高度な社会性を持つものも多く,複雑な行動パターンを示すことも知られている。これらのことは,今までいわゆる本能行動のみを示すと言われてきた魚類においても,脳の中でかなり高度な状況判断が行われていることを意味している。本講演では,群の社会順位に応じて雄性先熟型の性転換を行う海水魚として有名なカクレクマノミを例にとり,魚類の社会行動や情動行動の表出メカニズムについての知見を紹介する。
中村 哲之(千葉大学先進科学センター 特任助教)
「トリの視覚世界から見える,ヒトの視覚世界」
 ヒトを含めた動物は,「ありのまま」の外界ではなく,目や脳によって「解釈された」世界を見ている。もし,動物種間で異なる視覚情報処理がおこなわれているとすれば,それぞれの動物で生じている視覚現象も互いに大きく異なっている可能性がある。本講演では,鳥類(ハト,ニワトリ)とヒトの視覚を比較するためにおこなった行動実験を幾つか紹介する。それらの実験から明らかとなった,鳥類とヒトの視覚現象に関する類似点と相違点をまとめた上で,それぞれの動物の視覚的特徴について論じる。
【参加資格等】
参加費無料・参加申込不要。
どなたでも聴講できます。
【共催】
いわき明星大学人文学部心理学科

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