基礎心理学研究
第38巻 第2号(2020年度)
【原著論文】
- 新井田光希・田山忠行:
同期タッピングにおける時間情報処理
- 小原宏基・川合 悟:
垂直–水平錯視再考
―接点位置,向きおよび単眼・両眼視が錯視量変化に及ぼす影響―
【書評】
- 白井 述:鈴木光太郎著
謎解き アヴェロンの野生児 - 小川洋和:綾部早穂・井関龍太・熊田孝恒著
心理学,認知・行動科学のための反応時間ハンドブック
【講演論文】
- 2019年度日本基礎心理学会第1回フォーラム
心を計る―反応時間の基礎心理学―
天野 薫・西田眞也:反応時間および同時性知覚の神経基盤
- 井上和哉:反応時間の個人差とオンライン実験
- 井関龍太:心理学者は反応時間をどう分析するか
【解説】
- 黒木大一朗:ウェブ実験の長所と短所,およびプログラム作成に必要となる知識
【報告】
- 熊田孝恒・綾部早穂:基礎心理学者のキャリアパスV
- 北崎充晃:JST-ERATO稲見自在化身体プロジェクト―「身体観のアップデート」のために―
【紹介】
- 大塚聡子:埼玉工業大学心理学科のご紹介
【大会発表要旨】
- 日本基礎心理学会第38回大会
【追悼】
- 渡邊武郎 大山正先生のご逝去を悼む
【会報】
心を計る―反応時間の基礎心理学―
天野 薫・西田眞也:反応時間および同時性知覚の神経基盤