基礎心理学研究
第37巻 第2号(2018年度)
【原著論文】
- 濱田治良・福田T. スティーブ・内海千種・福士顥士・天野 要:
群論アプローチにもとづく要素数と群の位数が要素パターンの良さと複雑さに及ぼす効果
【書評】
- 氏家悠太:アニル・アナンサスワミー著 藤井留美訳,
私はすでに死んでいる―ゆがんだ〈自己〉を生み出す脳―
【講演論文】
- 2018年度日本基礎心理学会第1回フォーラム
時代は変わる―再現可能性問題から基礎心理学のパラダイムシフトへ―
- 小杉考司:新しい統計学とのつきあい方
- 渡邊芳之:和文学会誌は再現性問題にどのように立ち向かうか
【解説】
- 井関龍太:実験心理学における例数設計の周辺
【報告】
- 田中章浩:新学術領域研究「顔・身体学」
【紹介】
- 小川洋和:関西学院大学心理科学研究室のご紹介
【大会発表要旨】
- 日本基礎心理学会第37回大会
【追悼】
- 佐藤隆夫:鹿取廣人先生のご逝去を悼む
【会報】
時代は変わる―再現可能性問題から基礎心理学のパラダイムシフトへ―