基礎心理学研究
第34巻 第2号(2015年度)
【原著論文】
- 森井康幸・漁田俊子・漁田武雄:ビデオ文脈依存再生における学習方法とテスト方法の効果
- 稲田祐奈・山口真美・金沢 創:幼児の食物選好に与える視覚情報の検討
【研究ノート】
- 堀 麻佑子・沼田恵太郎・中島定彦・嶋ア恒雄:選択の自由と課題の慣れは曖昧性への選好を調整する
【日本基礎心理学会 30周年記念企画】
- 鹿取廣人・鳥居修晃・坂上貴之・松鹿 光:日本基礎心理学会創設時を振り返る
第2回 30周年記念座談会
【講演論文】
- 2015年度日本基礎心理学会第1回フォーラム 基礎心理学にとって個人差とは何か
- 田谷修一郎:身体特徴の違いが生む空間知覚の個人差
- 松吉大輔:個人差―連続と異質が交錯するヒト認知の多様性
- 内藤智之:芸術感性の心理学モデルと個人差の表現
【報告】
- 和田有史:2015年度の「若手研究者特別委員会」の活動
【書評】
- 北崎充晃:渡邊淳司著 情報を生み出す触覚の知性 情報社会をいきるための感覚のリテラシー
【紹介】
- 阿部恒之:東北大学文学研究科心理学講座
【大会発表要旨】
- 日本基礎心理学会第34回大会