【2022年度第1回フォーラムのご案内】
→イベントは終了いたしました
基礎心理学と人類史研究との接点
- 【日時】
- 2022年6月11日(土)14:00〜17:00
- 【場所】
- 慶應義塾大学 三田キャンパス 北館3階大会議室
およびZoomによるハイブリッド形式
- 【企画】
- 川畑秀明(慶應義塾大学)・齋木潤(京都大学)・入來篤史(理化学研究所)・
岡田隆(上智大学)・綾部早穂(筑波大学)
- 【司会】
- 川畑秀明(慶應義塾大学)
- 【主催・共催】
- 日本基礎心理学会,
新学術領域研究『出ユーラシアの統合的人類史学〜文明創出メカニズムの解明』, 三田哲学会
- 【話題提供者および演題】
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大塚幸生(京都大学):
「心理課題を用いた認知マップの作成および文化人類学の資料との関連性の検討」
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山本真也(京都大学):
「できるけどしないチンパンジー」
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平川ひろみ(鹿児島国際大学):
「考古学からみた土器製作者のモーターハビット」
- 【指定討論者】
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田谷修一郎(慶應義塾大学)
- 【趣旨】
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情報学や脳神経科学との融合や協働をはじめとして,基礎心理学は様々な近接した領域と様々な接点を持ちつつ発展してきました。近年では,考古学や人類学,進化研究などの人類史研究とともに,ヒトが「こころ」の獲得に至った過程や,個々のヒトが社会や文化を形成してきたダイナミクス,さらには宗教的信念や人工物や構造物の製作過程等,様々な点に着目した研究展開が世界的にも認められつつあります。そこでフォーラムでは,基礎心理学と人類史研究(考古学,人類学など)との接点について,お互いの分野の研究者からの話題提供をもとに,さらなる問題の共有や新たな気づき,そして今後の共創的な展開について探りたいと考え,フォーラムを企画しました。
- 【参加方法】
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1.慶應義塾大学 三田キャンパス 北館3階大会議室 にご来場の場合
新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)感染拡大防止のため、会場における参加は40名までとさせていただきます。ご来場をご希望の方は、事前予約制といたしますので、以下の URL より氏名および会員種別(基礎心理学会員・新学術領域「出ユーラシア」構成員・三田哲学会)の入力をお願いします。事前予約登録は2022年6月4日 土曜日までですが、来場希望者数が上限に達した場合にはその時点で受付を終了させていただきます。
オンサイト参加申し込み https://forms.gle/1gMet25eLqwpkk4M6
ご来場におかれましても、マスクの着用、手指の消毒、着席間隔の確保、換気の徹底のご協力をお願いします。また、必要の際に感染症対策当局および慶應義塾大学への情報提供をする目的でご来場者全員のご連絡先を保管させて頂きます。
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2.Zoomによるオンライン参加(どなたでもご参加いただけます)の場合
フォーラム前日(6月10日金曜日)までに事前登録をお願いします(要メールアドレス)。
Zoomによるオンライン参加のための登録先
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZYrfu2oqD0jE9wwLWy8p0Hbk7lwfU4ybyxs
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