日本基礎心理学会若手研究者特別委員会は、学会に所属する若手に口頭発表を行う機会を提供すると同時に、同世代の優れた研究に接する機会を設けることを目的として、日本基礎心理学会第37回大会初日の2018年11月30日(金)に「若手オーラルセッション」を開催いたします。

 本オーラルセッションでは通常の学会・研究会とは趣向を変え、すでに査読付き学術論文として刊行・受理されている研究とその後の発展についての発表を募集しました。これに対して20件の応募をいただきました。応募下さったみなさまに深く感謝いたします。残念ながら発表枠に限りがありましたので、厳正な審査のもと8名をファイナリストとして選出いたしました。いずれの研究もたいへん質が高いものと思いますので、多くの皆様にご聴講いただけますと幸いです。

 また、本オーラルセッションでは、ご来場いただいたみなさまの投票を元に日本基礎心理学会若手研究者特別委員会が選考を行い、最も優秀な発表者をThe Young Psychonomic Scientist of the Year 2018として表彰します。また,副賞として3万円分の金券を進呈致します。ぜひご来場のうえ投票にもご参加下さい。

 多くの皆様にご参加いただき活発な議論がなされることを願っております。皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。



日時:
   2018年 11月 30日(金) 13時 30分 ~ 19時 30分
場所:
   専修大学生田キャンパス3号館7階 蒼翼の間
プログラム:
   受け付け開始 13:00
   ご挨拶と説明 13:25
   セッション(1) 13:30~15:35 (30分×4件+防災訓練5分※)
  • 楊嘉楽・金沢創・山口真美・本吉勇
    Pre-constancy Vision in Infants
  • 中島悠介・杉田陽一
    パブロフ型条件づけを用いた方位残効の座標系の検討

  • ──防災訓練──

    ※当日会場建物で防災訓練が予定されています。そのため、セッションの途中で5分ほどサイレンが鳴動しますので、その時間は休憩時間とします


  • 横山武昌・加戸瞭介・井上和哉・武田裕司
    共同注意現象は空間処理資源を消費せずに生起する
  • 篠崎淳
    視聴覚音声統合における機能的結合への母語の影響
   セッション(2) 15:50~17:50 (30分×4件)
  • 高橋康介
    は笑っていますか?絵文字の表情認知に関する文化比較研究
  • 津田裕之・齋木潤
    質感記憶の恒常性
  • 佐々木恭志郎・井隼経子・山田祐樹
    不気味の谷の引き金となる潜在的脅威への回避反応
  • 板口典弘
    統合失調症傾向と行為予測障害:運動計算論の観点から
閉会の挨拶 17:50
カクテルセッション 18:00~19:30

カクテルセッション中に、The Young Psychonomic Scientist of the Year 2018の表彰式を行います。

聴講について:
どなたでも聴講可能です(非会員の聴講可・事前登録不要)。
お問い合わせ:
young at psychonomic.jp (at を @に置き換えてください)
会場幹事:
石金浩史(専修大学)
幹事:
日本基礎心理学会若手研究者特別委員会(五十音順)
 有賀敦紀(広島大学)
 市川寛子(東京理科大学)
 牛谷智一(千葉大学)
 小川洋和(関西学院大学)
 三枝千尋(花王)
 白井述(新潟大学)
 田谷修一郎(慶應義塾大学)
 丹野貴行(明星大学)
 日高聡太(立教大学)
 山田祐樹(九州大学)
 四本裕子(東京大学)



*第37回大会若手オーラルセッション:ファイナリストの選考方法
評価者:日本基礎心理学会若手研究者特別委員会委員11名。
評価の方法:各評価者は各応募の要旨について内容・方法を5段階で評定し、その合計値を評価値(0~8点)とした。ただし、評価者が連名者であるなど応募者に関係が深い立場である場合には、その応募について評定は行わなかった。
集計方法:評価者ごとに評価値の標準得点を算出し、その平均値に基づき順位化した。
集計結果の確認とファイナリストの決定:評価者全員が集計ファイルを確認し、上位8名をファイナリストとして選出した。

(C) 2018 The Japanese Psychonomic Society
お問い合わせ先:日本基礎心理学会若手研究者特別委員会
e-mail: youngpsychonomistaward@gmail.com